スタッフの声VOICE
営業
荷物を
届けるだけではない、
物流の仕組みを
考えるのが営業
説田 直美setta naomi
現在までの経歴
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前職
接客業
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2022年6月
入社
営業職として勤務
INTERVIEW
身体を動かすことが好きで、
人と話すことも好きな私が
選んだ仕事
大学時代にはサッカー、中学・高校時代はバレー部。もっと子どもの頃はトランポリンで遊んでいたほど、身体を動かすのが好きでした。かつらぎ運輸は転職サイトで知った会社です。お客様に荷物を配達する仕事だとわかりましたが、よく読むとそれだけではなく、「人と接する仕事なのだな」と思い、興味がわきました。
前職はアミューズメント業界のホールスタッフとして働いていました。正社員として16年間勤務し、新入社員の教育にも携わっていました。このときに身に付けた人と話すスキルを活かせる点と、活動的な仕事であることにひかれました。配達に利用する車もバンタイプの軽自動車。このくらいの大きさの車なら、私でも乗れる!と思ったのも理由です。
奈良で築いた実績に加え、
新たなエリアの開拓にも挑戦
物流の知識はゼロでしたので、まず、研修を兼ねた事務職を経験。事務スタッフの先輩たちに事業内容や荷物の流れなどを教えてもらいました。営業の仕事は事務スタッフの協力も大切。このときに学んだ知識は営業をする上での基本になりました。
今、営業職としてお客様に荷物を配達したり、伝票や受領証を手渡しに行ったりしています。めざすのは担当エリアの新規開拓。かつらぎ運輸は奈良を地盤にしていますが、これからは大阪地区にも市場を広げていく予定。営業活動も活発になりそうです。
物流の営業は、いろいろな業種のお客様と接する機会があります。業種によって取り扱う商品の特徴も異なるので、お客様の心に届く提案をするためには、業種の特徴や商品の流れの知識を身に付けることが大切。お客様のニーズに合わせ、物流の仕組みを考えるのが営業ですので、この点にもおもしろさを感じています。
お客様の一言で知った、
この仕事で一番大切なこと
荷物を運ぶ仕事は、もしかしたらどの物流会社に依頼しても「荷物が届く」という点で結果は同じかもしれません。けれども、お客様に言われたのは「いくら配達料金が安くても、配達をお願いする営業さんの人柄が悪いとお願いしたくないのよね」の一言。価格だけではない。お客様はちゃんと「人」を見ているのだと感じました。そのお客様は私に依頼をしてくださったので、気に入っていただけたことがうれしくて、この言葉が今も心に残っています。
かつらぎ運輸は、営業はもちろん、ドライバーや事務スタッフも心をひとつにして、ていねいにお客様に接しています。全員でお客様に「かつらぎ運輸の物流サービス」を届けたいと思っています。
一日のタイムスケジュール
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9:00
出社
バンで配達開始。エリアは奈良。
配達時にお客様との会話を通して配達ニーズをつかむ -
12:00
昼休憩
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13:00
再び配達開始
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16:30
帰社。
日報や担当している案件の見直し、
明日の予定の確認など -
18:00
退社